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三門会
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1.三門会とは


 「三門会」とは浜松医科大学第三内科同門会の呼称で、会員相互の親睦を図り浜松医科大学第三内科の発展に寄与することを目的とした会です。

 本会では次の事業を行っています。

       (1) 同門会誌の発行
       (2) 研究の奨励
       (3) 慶弔
       (4) その他、本会の目的を達するための事業。

2.三門会総会

 三門会では毎年夏に総会を行っております。
 第15回総会は平成23年7月9日に盛況のうちに執り行われ、
本年度は河島先生、浅井先生、が同門会論文賞の受賞を致しました。

3.平成24年度三門会総会予定

平成24年度三門会総会を下記の通り予定しております。

  日時: 平成24年6月30日(土曜日) 19時から
  場所: オークラ・アクト浜松

今年も皆様のご参加をお待ちしています。

4.第16回三門会誌から

日本の将来と日本人の心 第三内科教授  林 秀晴

 第16回を迎えた三門会の開催にあたり、ご挨拶させて頂きます。本年も皆様とお会いしてお話をできるのを楽しみにしております。
 平成23年3月11日に発生した東日本大震災において被災された皆様にお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々に心より哀悼の意を表します。
 また、被災された方および福島第一原発の事故の影響を受けている方に対して、すべての先生方が何をできるかを考えておられると思いますし、実際に復興に力を尽くされている多くの先生方にも敬意を払いたいと思います。
 第15回 日本適応医学学会学術集会を、平成23年6月24日(金)、25日(土)に浜松アクトシティーコングレスセンターにおいて開催させて頂きました。

 生体は種々のストレスや病態に対して適応しようとし、適応の破綻が起こると疾患になると考えると、基礎研究でも臨床医学においても「適応」というキーワードが重要になります。
 日本適応医学会では、様々な分野の研究者が様々なテーマで議論しました。シンポジウムとして「心血管系における細胞死と老化」と「分子標的治療の現状と問題点」を企画し、後者では小川講師に座長を、大西教授にはシンポジストとしてご協力を頂きました。また、教室の先生にも企画と運営にお世話になりました。
 この場をお借りして御礼を申し上げます。

 今後、日本の将来と心の問題も重要になっていると思います。この学会では、浜松医科大学名誉教授の高田明和先生には「禅から学ぶ心を楽にする作法」、浜松医科大学精神神経科教授の森則夫先生には「震災後のこころのケア」と題した特別講演も企画させて頂きました。
 震災後に憔悴して将来への不安を持っている日本人には、「上を向いて歩こう」から「前に向かって進もう」への気持ちに変わっていかなくてはならないとの思いがあります。
 医師としても今後の日本の復興に対しての心構えが求められていると思いますので、各人が着実な努力して頂きたいと思います。

 今年度も優秀で前途有望な若い先生が入局してくれました。
 研修病院の先生方には、優しく熱意あるご指導をよろしくお願いします。現在、各病院で研修中の若い先生にも、是非入局して頂けるようにご指導をお願いします。
 また、開業された先生や、若手医師の研修病院間での移動もありましたが、詳しくは三門会誌をご覧下さい。
 静岡県と浜松医大の現状を見てみますと、明るい展望が開けているとはいえません。
 浜松医大の学生、および県外から静岡県に戻ってくる学生のかなりの数が、静岡県からの奨学金をもらっていて、県内での研修が義務付けられます。
 初期研修が終わった後の後期研修の受け皿として、循環器科、血液内科、免疫リウマチ内科では静岡県専門医ネットワークプログラムを作成中ですので、関連病院の指導医の先生を中心に連帯して、優秀でやる気のある若手医師の獲得と温かいご指導にご協力をお願い申し上げます。
 矢張り、研修や教育の場でも三門会の皆様との関係が大切だと再認識しております。

 最後に、皆様の今後のご発展とご幸福を祈念することで挨拶とさせて頂きます。
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